たにブロ

どうでもいい 無差別なエンターテインメント

B級競技会観戦

 

4月8日(日)後楽園ホールにてJBDF東部B級競技会観戦!!

 

いずれトップにに上り詰めんとしのぎを削る闘いを観戦し、自分も競技者の1人として非常に良い刺激となった。

 

f:id:jp-com-pei8139-m:20180410130900j:plain

 

マチュアボールルームB級では6組の先輩ダンサー方が出場されていたが、普段のおちゃらけた笑顔からは想像もできぬ真剣な姿に、ビデオ撮影をするレンズ越しでもその熱気が伝わってくるようであった。

 

 

プロフェッショナルラテンB級では、文字通り人生をかけての闘いが繰り広げられており、その気迫たるや凄まじい。それもそのはず、100組近い選手が出場し、その中でも決勝に残れるのはたったの6組。

自分の目から見れば予選の時点で十分全員超人的なので、もはやどのようにして採点をしているのかもわからないレベルである。

しかも次のクラスに昇給しようと思うと、決勝、準決勝に複数回入賞しないければならないという、まさしく至難の業。

 

 

また、アマチュア、プロともに準決勝以降は5種目連続での演技となるのだが、これは趣味レベルでの社交ダンスとは一線を画す体力が必要になる。

今の体力で1分30秒 ✕ 5をノンストップで踊るとなると、おそらく過呼吸で病院送りになるのではないだろうか。見た目が重要視されるダンス競技において、スタミナ切れでゼイゼイいっているのは致命的なので、今後体力の強化は必須になってくる。

とりあえずは勤務先まで一回走ってみようと思う。

自分も後数ヶ月もすればこの舞台に立っている(はず)事を考えると、緊張感と危機感に襲われる今日このご。

 

 

また、このちょろっと出たお腹も不安要素の一つだ。

ちなみに我が人生において自分の腹筋を拝んだことなど一度もないので、これは早急に何かの手段を講じるべきかもしれない。

おお、主よ、我が腹筋を現実(うつしょ)に呼び起こし給え.....

 

 

 

 

普段どれだけ毎日練習を積んでいても、評価をされるのは一瞬。

流した大量の汗が報われるかどうかも一瞬で決まる。

スポーツの世界の厳しい現実だが、勝利を目指すのであれば努力する以外の道は無いのもまた事実なので、精進しようと思います。

 

 

 

最後に、今回の競技会にて以前からお世話になっていたコーチが記念すべき優勝を飾られたので、この場を借りて賛辞を。

 

Congratulations to Mr.Mimuro and Ms.Muto.

Your performance was super cool !!!!

We pray for your good fight !!!!!!

 

f:id:jp-com-pei8139-m:20180410140521j:plain